ブロッコリーへの追肥作業

厳寒期はなかなか大きくならないブロッコリー、初めてマルチをしたので地温も上がり生育が早まると期待してましたがさすがに目に見えてはわからないです。が、少し大きくなったので1回目の追肥を施肥しました。マルチがなければ専用の管理機(ハタカン)で畝の中央に溝を作り肥料を撒いていくのですが、管理機にマルチが絡まるので手作業でやりました。例年は化成肥料(チッソ14-リン酸14-カリ14等の比較的安価な肥料)を10a当たり2袋40kg施肥するのですが今年は価格が5割程度値上がりしているので野菜の先生に教えていただきチッソ分が入ってたら何でもOKとのことで硫酸アンモニウム(通称硫安)を施肥しました。この畑約10aに硫安を少しずつ落としていく作業、ほんとに疲れました。画像の谷部分の白いのが硫安です。更にもう少し成長して花蕾(カライ)いわゆるブロッコリー本体の出来始めに2度目の追肥を施肥します。2度目の追肥は根も大きく張ってきているので畝間に施肥します。ブロッコリーは肥え食いと言われる由縁がこの辺の事を言ってるのでしょう。

ブロッコリーへの追肥作業” に対して1件のコメントがあります。

  1. よしむら より:

    秘技IWTお疲れ様です。
    2kg✖️40袋を手作業は普通の人にはできないですよね。
    すでに円高傾向が安定してきつつあるし、早く適正価格にして欲しいですよね。中国も世界経済不況の中で輸出前年対比-10%と作っても輸出できないといった八方塞がりですし。
    リーチ一発ツモブロッコリ清一色ドラ1ハタカン親で14,000オールですね。
    しかし大きな圃場ですね。美味しく出来上がりますように。

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